信州の静かな里山 長野県 鹿教湯温泉 斎藤ホテル

佐久市「ぴんころ地蔵」と「佐久鯉」

■日　程：1月13日㊊、22日㊌、28日㊋
■案　内：和氣 峰行
■参加費：9,800円（昼食代込・入館料込）
　佐久鯉は千曲川の冷たい流水で飼育されるため成長が遅く、他の産地で通常2年で出荷されるところ飼育日数に3年をかけます。ゆっくりと成長することで身が引き締まり、脂肪が適度に乗り、おいしい肉質になります。ご案内する「花月」では来客後に鯉を生け簀から揚げてさばくので鮮度が抜群、川魚特有の臭みはありません。旨煮のふわりとした食感もさることながら、骨に邪魔されることなく、歯ざわりと甘みを堪能できる洗いにも感嘆させられます。歌人、若山牧水も「まず喰いてみよと しいられにけり なるほどうまきこの鯉 佐久の鯉」と詠んだ、佐久鯉をご堪能ください。
　ほか、ぴんころ地蔵や佐久平の名所、小諸高原美術館にもご案内します。

割烹 花月

喬木村「いちご狩り」

■日　程：1月14日㊋、20・27日㊊
■案　内：和氣 峰行
■参加費：8,600円（昼食代別・いちご狩り代込）
　長野県屈指のいちごの産地として知られる喬木（たかぎ）村では、土づくりからこだわった高品質のいちごを栽培。厳寒期のいちごはゆっくり成長するので養分が隅々まで行き渡り、甘みがたっぷりだと評判です。
　なかには赤ちゃんの手のひらほどの大きさになる品種もあり、形や大きさ、甘みや酸味などさまざま。思う存分食べ比べをしてお気に入りのいちごを見つけましょう。お昼はかんてんぱぱガーデンで自由食。お時間はたっぷりとりますので、お買い物もお楽しみください。

「飯山かまくら祭」と「高橋まゆみ人形館」

■日　程：2月3・10・17・24日㊊
■案　内：スタッフ
■参加費：7,400円（昼食代別・入館料込）
　豪雪地帯として知られる飯山市で例年1月下旬から1カ月だけ登場する「かまくらの里」。雪原に雪見だいふくのようなぽっこりとまあるいシルエットの巨大なかまくらが並ぶ風景はこの時期にしか見ることができません。ほかにも斎藤駕籠屋でファンが多い「高橋まゆみ人形館」にもご案内します。昭和の時代を思わせる、のどかであたたかな人々の姿が人形を通して観ることができます。

高橋まゆみ人形館

長野市「北野美術館」と小布施散策

■日　程：2月7・14・21・28日㊎
■案　内：スタッフ
■参加費：7,400円（ 昼食代別・入館料込）
　長野県最大の建設会社である北野建設創業者北野吉登，次登父子の収集品を土台として設立されたのが北野美術館です。設計は昭和を代表する建築家の1人、吉村順三が、前庭である枯山水庭園は昭和を代表する作庭家・重森三玲によるものです。ここでは日本画・洋画・彫刻・書・工芸等600点余を所蔵。日本画の菱田春草、横山大観、洋画の木村荘八、H.クロス，シャガールなどの絵画作品をはじめ，E.グレコ、高村光雲、北村西望らの彫刻や工芸、書などをご覧いただきます。
　また午後には定番観光スポット・小布施にご案内します。ハイシーズンなら行列ができてしまうお店も、この時期なら並ぶことなく入れることも。自由散策となっているので、ゆっくりまちあるきをお楽しみください。

北野美術館