VOICE〜働く人たち〜

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VOICE〜働く人たち〜 3

VOICE〜働く人たち〜

私は中途採用で入社をしたのですが、転職の際に斎藤ホテルを紹介してもらったのがきっかけです。

入社7年目 34才
企画支援室スタッフ:西澤

Q1:最近はまっていることは何ですか?
最近は筋トレや運動をよくします。
始めたきっかけは数年前コロナの流行で緊急事態宣言が断続的に出された時期に、家で料理を楽しむ時間が増え、体重も一緒にかなり増えてしまったところからです。
過去最高体重になってしまい「これはいかん」と思い運動を始めました。
とはいえ、毎日必ず運動するというわけではなく『1年に1回の健康診断の時に前年から1キロ体重を減らす』を目標にゆるく続けています。
福利厚生の一環でホテルの温泉を使うことができるので、運動をした後に汗を流して温泉に入るのもとても気持ちがよくてはまってしまっています。
Q2:休みの日はどんなふうに過ごしていますか?(趣味など)
休みの日はアウトドアな気分の日とインドアな気分の日でいろいろです。
アウトドアな気分の日は食事処巡りをしたり、旅行をしたり、高原や街中、商業施設内を散歩したりしています。
車で少し出るだけで標高1,000mを越える広くて涼しくて人がまばらな高原に行けるのは長野県の鹿教湯温泉ならではだと思います。

ここ数年は県外に出にくい状況があったので、県内のホテルや旅館、日帰り入浴施設を利用するという今まであまりやらなかった楽しみ方で小旅行をしていました。
いろいろな施設の造りやサービス等を利用者側の目線で見ることができて勉強にもなります。
知らなかった県内の発見もできてよかったです。
インドアの気分の日は動画を見るか何か作っています。
絵を描いたり手芸をしてみたり、凝った料理を作ったり、体を作ったり、作ることが好きなのでいろいろ作っています。
Q3:お昼ご飯はどうしてますか?
仕事のある日のお昼ご飯は白米とお味噌汁、賄いのおかずを食べています。
野菜がたくさんとれるのがとてもありがたいです。
食べ過ぎると午後の業務に支障がでることがあるので少な目を心がけているのですが、具沢山のお味噌汁なのでついつい食べ過ぎてしまいます。
ごくごくまれに作ってもっていくこともあります。
Q4:自分の経験から会社選びのポイントは?
一番重要なのは働く人の雰囲気、二番目が仕事の内容とかと思います。先に仕事の内容についてお話しますと「自分のやりたいこと」と「自分に向いていること」のバランスにあったものを選んだ方がいいと思います。
悲しいことに「自分のやりたいこと」が「自分に向いていること」でなかった時、向いていないことを仕事にして先々無理が出てきてどうしようもなくなってしまうことがあります。
やりたいことは別でやって、仕事に向いていることは責任をもってしっかりやるというのも安定する方法かと思います。
「置かれた場所で咲きなさい」というのは、こういう意味もあると思います。

一番重要な働く人の雰囲気というのは、いざ自分が迷ったときに参考になる人がいる、相談しやすい環境がある、というのはとても安心できます。
安心できると気持ちにも余裕ができて、お客さまや業務に集中をして働くことができます。
また、1日のうち1/3の時間を共有する人でもありますので、ここは給与だけでは得られない大事な部分だと思います。

サービス業を選ぶときのいいところは、実際にサービスを受けることで雰囲気が少しわかるところです。気になる会社があったら、サービスを受けに行ってみるというのもいいかもしれません。
Q5:なぜ斎藤ホテルに入ろうと思ったのですか?
私は中途採用で入社をしたのですが、転職の際に斎藤ホテルを紹介してもらったのがきっかけです。
小さい頃にホテルを利用したことがありまして、スタッフの方からとても親切にしていただいた記憶から、ここなら安心して働くことができるのではないかと思い入社を決めました。
Q6:日々の仕事の様子や生活で大事にしていることなど教えて下さい。
業務としては広報・総務・人事関係を主に行っています。
そのほか電話の応対やツアーの添乗、お客様の対応なども時には行っています。
広報・総務・人事関係は自分で日程や内容の計画を立てて実行まで行うこともありますが、外部会社の方や個人の方とのやりとりが多いです。インスタグラムをはじめとしたSNSの更新、広報掲載依頼、取材のアポイントや計画立て、館内イベントの計画、配布物の作成や新卒採用の計画を立て、説明会用のパワーポイントを作ったりと、いろいろな業務があります。
習慣化させる業務や定期業務、臨時業務など日々仕事内容が変化していく中で対応をしていくのは大変でもありますが面白くもあります。

仕事の中で大切にしているのは、期限に注意して報告・連絡・相談・確認をすることです。
事務的な業務はお相手の方とのやり取りや期日があるので、なるべくご迷惑にならないように早めに連絡を取ることを心がけています。

人事の新卒採用に関しては、自分で計画を立てています。
就職活動の早期化もあり、頭を悩ませることが多いです。

色々な種類の業務があるので忘れないように1 日の最初にやることを箇条書きにしたり、何かあるとメモを取ったり書くことで思い出すきっかけを作るようにしています。

後意識していることは、常に周囲にアンテナを張るようにしています。
お客様がどんなことに困っているか、興味を示しているか、社内ではどんな話のやり取りがされているか、新しいホテルや旅館の情報など、ささいなことでもなるべく情報を拾って会話の中で確認をしていくようにしています。

日々の生活の中で大切にしていることはあまりないです。
休みの日もなんとなく仕事のことを考えているようで、急に何かを思い出したりアイデアが浮かんだりします。
そんな時も忘れないようにメモをしたり自分宛にメールを送ったりしています。
ずっと考えているのも疲れてしまうので、連休の時はなるべく仕事のことを考えない日を作って思考のリセットをするようにしていますが、不思議なことにそういうときほど、アイデアが出てきてしまうものです。
Q7:どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
相手からいい反応が返ってきた時と実際に結果が出たときにやりがいを感じます。すごく些細な事でも、とても嬉しいものです。
接客をしたお客様から直接お礼を言われたときや、アンケートに書いていただけた時はもちろんですが、電話口で褒められるのも嬉しいです。
広報や人事などについては反応が数字で出てくるのでそれを見て一喜一憂しながらあれこれ考えるのもやりがいを感じます。
Q8:自分の会社のどんなところが好きですか?嫌いですか?
無茶なシフトもなく、お休みも取れて残業代も休日出勤もしっかり給与が支給されるところは本当にありがたいです。
全体的におおらかな会社で気軽に色々な相談ができるというところや、挑戦したことで起きてしまったミスに対してはとても大きく受け止めてくれるというところも好きです。
逆に、おおらかすぎて、結果お客様や取引先の会社様に迷惑をかけてしまうようなことに対してもあまり重大視しないところは良くない部分だなと感じています。
Q9:仕事をしていて一番楽しかったこと、辛かったことは?
楽しかったことは日帰りバスツアーに参加して、県内のいろいろな場所を知ることができたことです。
自分が添乗をするときは楽しむ余裕は全くないのですが、福利厚生の一環で時々お休みの日に参加をさせて頂くときは楽しませていただいております。
ツアーもメジャーな観光地だけでなく、さまざまな視点でのツアーがあるので「旅行の楽しみ方」の視野も広がりました。
もちろんホテル・旅館の楽しみ方の視野も広がりました。

逆に辛かったことは、入社してからの数年間は毎日辛かったです。
斎藤ホテルに入社した当時は、大勢の人を前にすることにとても怖さを感じていた時期で、レストランの開場時に大勢のお客様が入場してくる時は気持ちから体まですくんでしまう毎日でした。
その時のレストランの先輩からのアドバイスや反省ノートにはとても助けられました。

他に思い返すと、自分の準備不足で、はじめてのバスツアー添乗はハプニングだらけでお客様に大変ご迷惑をおかけして辛かったことを覚えてます。
業務を終えて家に帰った後は、しばらく食事が喉を通らなかったです。
ほかにも思い出すといろいろと大変なこともありましたが、お客様の優しさや「ありがとう」のお言葉やおおらかさ、会社のおおらかさにとても助けられています。
Q10:会社をどのように成長させていきたいですか?
今のリピーターの方のお子さんお孫さん、さらにひ孫さんと利用される方が続いていけるようなホテルになってほしいという思いがあります。
もう一つ、もう少し年齢層の若い方が「何日でもいたいな」と思って隠れ家的にゆったりと過ごしてリピーターになってもらえるようなホテルになっていけたらと思います。
Q11:新卒や転職を希望している方へのメッセージをお願い致します。
斎藤ホテルは、場所的に山の中で交通は不便だったり、大手ホテル程給与は高くはないですが、お客様のあたたかさと働くスタッフのあたたかさは、働く上で何にも代えがたいものがあります。
「飲食やホテル宿泊業はキツイ!」というイメージがあるかと思いますが、フォローしあいながら業務ができるところや相談のしやすいところ、力を合わせて解決していけるというところも魅力です。
また、斎藤ホテルは旅行業を持っていたり運動施設があったりと様々ことに取り組んでいるホテルなので、働くうちに「ツアー添乗をやってみたい」や「トレーナーをやってみたい」「バスの運転免許を取ってみたい」など興味がわいてきた時に資格支援制度などで背中を押してくれます。
もし、地元で働きたいけどどこで働けばいいか悩んでいましたらぜひ斎藤ホテルに一度来てみてください。

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