CULTURE〜会社の特徴〜

“会社や人の特徴と
鹿教湯温泉について”

そうだ、
GMに聞いてみよう!

(GM=ゼネラルマネージャー、支配人とも呼ばれます)

会社のこと働く人のことなど
色々聞いてみました!

CULTURE 〜会社の特徴〜

Q1:斎藤ホテルは、どんな事業をしているのですか?

古から受け継がれてきた温泉を宝物とし、宿泊業主体で取り組み、飲食業、一般貸切旅客運送事業、 旅行業、その他サービス全般の事業展開を行っています。
信州の自然を生かした観光誘客も目的としていますが「お客様の健康作りのお手伝いのできる宿」を掲げ、 未来永劫“おもてなし” を推進しております。

Q2: 斎藤ホテルは、どんなチャレンジをしてきたのですか?

地域貢献はもちろんのこと、 信州の特徴を生かした商品開発に少しずつ変化を加えることで顧客獲得を行い、再訪していただく顧客層のつながりを常に創造してきました。

例えば、一般貸切旅客運送事業を行うための事業免許を取得して、ホテルオプショナル日帰りバスツアー『斎藤駕籠屋』を企画運営することで、他のホテルさんではマネのできない大人気のオプションバスツアーを開催しています。

さらに「食」では、人気のホテルブッフェ以外にも、「こだわりの食材を通じて、信州の自然や人、土地とのつながりを“体感”してもらいたい」という想いから高単価の信州フレンチレストランをオープンいたしました。
斎藤ホテルでは、富裕層の方が多いことや、何度もリピートしていただいているお客様の楽しみを、少しでも増やしたい想いもあり、新たな信州の食文化の発信を、みんなで奮闘中です。

Q3: 斎藤ホテルの “こだわり” とは何ですか?

千客万来ではない、「一客再来」を目指し、顧客と長い間キャッチボールをできるようなコミュニケーションを図ることに、こだわりを追求しています。

Q4: リピート率 75% 連泊平均2.3泊というのは、どのぐらいすごいことなのですか?

コロナ禍の影響により最新のデータ分析は不明ですが、以前ですと50%以上のリピーターの方が占める割合は、統計的に全国平均で5%に満たしていません。
また、1 回の旅行全国平均泊数も1.7 泊となっており、斎藤ホテルは、おかげさまで信州はもちろん全国を見渡しても例をみない事例となっています。

きっとそれは、斎藤ホテルの強みである「滞在型ホテル」として、チームワークと企画力を駆使し、いくつもの人気企画を行っていることが理由の一つかもしれません。
いくつかご紹介いたします。

●オプショナルバスツアー:添乗員、運転手、企画なども自社で請け負うため、細かい気配りとこだわりを詰め込みます。上高地ツアーなどは、大変人気です。
●バーデン倶楽部:宿泊・ご滞在中のお客様に無料で受講できる「ストレッチ教室」と「水中ウォーキング」の運動指導プログラムを「心地良さ」を感じていただけるよう提供しています。
●開催1000回以上のロビーコンサート:斎藤ホテルスタッフによる「昭和歌謡ゆず茶バンド」や様々なアーティストのコンサート、マジックショーなど開催したりします。実は私、バンドのメンバーで歌を披露するんですよ。
●ビュッフェのお食事:連泊滞在のお客様が多いので、飽きのこないお料理を楽しんで頂きたく、曜日変わりのメニューをこだわって提供しています。(想像以上に大変ですが、大変喜ばれています!)

Q5: 社長さんはどんな人ですか?

斎藤ホテルの特徴として、社長からのトップダウン形式はほとんどなく、社員一人一人の知恵の結集を重んじていただける社長です。
常に地域も視野に入れながら、関わる人との関係性やバランスを保つことにも長けており、リーダーシップを発揮する場面が多いです。

プライベートでは、斎藤ホテルにあるバーデン倶楽部で運動するお客様に触発され、プールでトレーニングを開始したかと思うと、いつの間にか50才を前にして、トライアスロンの選手にまでなっていました!すごいですね。斎藤ホテルの健康へのこだわりは、社長が一番持っているのかもしれません。(スタッフは、温泉の利用はもちろんプールやジムも使用することができます)

Q6: 活躍しているスタッフには、どんな特徴がありますか?

実家が東京で、スノーボードが縁となって自然豊かで、おだやかな人が多い長野の環境が自分に合っていると感じ、斎藤ホテルに就職されたスタッフがいます。県外から就職される方が意外と多いですね。
私も東京都出身ですし。
もちろん地元の企業で働きたいという方で、斎藤ホテルを見つけてくださった方もたくさんいます。
地元のスタッフは特に、人間関係の良さを重視して入社されています。

Q7: スタッフで、 一番おもしろい人はどんな人ですか?

枇杷、梨3品種、桃、ネクタリン、棗、イチジク7品種、薔薇を育てている強者がいます。多肉植物や塊根植物にも詳しくて、ただものではありません。
長野で暮らすことを一番謳歌しているのが彼なのではないでしょうか。
植物が好きな人はやさしい人が多いですね。

他にも、プロ級のマジックをする若手がいて、イベントなど開催するとお客様の千円札を燃やして一万円札にしたりする色々なマジックを披露してくれます。
私も時々ご案内するバスツアーでは、漫才師のような話術を持った大人気のスタッフもいて、2時間笑いっぱなしになります。
他にも個性豊かなスタッフが多いですね。

Q8: ホテルなのに夜間勤務が無いって本当ですか?

本当です。
弊社では、地域のシルバーさんと連携することで、スタッフの夜間勤務を無くしています。
こういった試みをすることで地域の雇用も増え、私たちは元気な笑顔でお客様をお迎えすることができています。
お互いにメリットとなる貴重な事例ですね。

Q9: 勤務時間は、どのようになっていますか?

レストランサービスやフロントなどは、3〜5パターンのシフトがあります。
中には、中抜けシフトというものがあり、昼間の4時間ほど自由時間になることがあります。趣味に没頭するもよし、お出かけするもよし、ジムにいくもよし、みなさん自由に楽しんでいます。

Q10: 鹿教湯温泉ってどんなところですか?

目を見張るような観光スポットがある、というのではなく、四季折々に移り変わる里山の風景、 どこか懐かしいふるさとを感じていただける、知る人ぞ知る健康保養地です。

Q11: 鹿教湯温泉で一番好きな場所ってどこですか?

五台橋から眺める内村川の渓谷沿いが一番心癒されます。

Q12: 最後に、新卒や転職を希望している方へのメッセージをお願いいたします。

コロナ禍で失われつつある、 人とのコミュニケーション力を再度見つめなおし、 お客様と自分自身も一緒に、幸せになるチーム作りを一緒に推進していきましょう!!

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