

自然塾 体験記
「自然塾 礼賛~奥上高地ニリンソウハイキングに参加して~」
若葉の美しい5月15日。私たちは、自然塾「上高地・徳沢園コース」に挑戦した。
緑内障の進行で視野・視力の欠けてきている82歳の翁と、腰椎すべり症の二度目の手術の結果、体力に自信のない76歳の老女が、どうしても、もう一度昔懐かしいコースを訪れたかったからである。その昔、私たちが結婚をした夏に、高瀬渓谷から槍ヶ岳を目指し、槍沢から上高地に下ったときと同じコースに惹かれたのだ。
風穴の里を経て、上高地バスターミナルで下車し、ストレッチ体操で体調を整え、まずは河童橋へと向かう。ユーモアと博識ある登山家・ナチュラリストの山﨑先生が、「上高地」や「河童橋」の由来から始まり、草花や樹木を次々と紹介してくれた。目の不自由さにかこつけてメモを取らなかったので、残念ながら、ニリンソウ以外の正確な名前をここには書けないが…。
明神池で小休止。所々前日の雨の水溜りがあるものの、空は青く、明神岳・前穂・奥穂の峰々は白銀に輝いて眩しい。津端さんの予告どおり、ニリンソウがあちこちで咲き乱れていた。午後1時過ぎ、徳沢園の食堂で、ネパールから取り寄せたスパイスを使った特製カレーライスを頂く。山﨑先生のお顔で、自家栽培の野菜サラダも付いていたのが嬉しい。食後に、芝生のように平らな牧草地で記念撮影をする。その後、予定時間は大幅に過ぎていたが、明神池にも立ち寄ることができた。
体力の衰えを感じながらも、スタッフの皆さんのフォローで、好天に恵まれ、若葉の明るさと小鳥のさえずりの中、十分に自然を満喫できた一日となった。
自然塾バンザイ! 斎藤ホテルありがとう!


第32回自然塾・冬の上高地スノーシュー に参加しました。
「雪に埋もれた上高地へ入る…」ということは 釜トンネルの入口から ず~っと 歩くこと、神秘的な冬眠中に そっとお邪魔することでした。
お借りしたフランス製のピンク色スノーシューを 大正池で履き、雪に沈まずに歩くのは それはそれは 楽しいことでした。
お天気は快晴…。真っ青な空に 穂高連峰の雄大な峰々が白く連なって、「良く来たね‥」と 抱いてくれたような深い感動を 覚えました。
雪を掘って造って下さった 大きな円テーブルを、笑顔のみんなが囲んでの ランチも楽しく美味しくて、3月生まれ四名の紹介とハッピーバースディの歌も、嬉しいことでした。他のグループにも逢わず、静かな上高地を独り占めです。
17名の参加者に 素晴らしい5名のスタッフがついてくださり、 教えていただき お世話になりました。ですから 初めてのスノーシューが、「心に残る面白いものになった」と思います。また 履きたい!!


第31回自然塾より 体験記
森の中の三ツ星レストラン
2月にしては穏やかな朝。ドライバーの小宮山さんに見送られ、スノーシューを履き、スタートです。途中、ガイドの山崎さんから、レンゲツツジや木々の話を聞きました。立ち休みを重ねながら、ツツジ平への登りは、さほど苦もなく昼食の予定地へ到着しました。
スタッフの皆さんが運び上げてくださったランチのメニューは、ボルシチとピザトースト。寒い中、鍋を囲んでのランチのそれはそれは美味しいこと!参加した方々は皆、声を上げながら頬張りました。何とも楽しい時間でした。

楽しくなければ、山じゃない!
私は雪国(新潟)生まれですが、40年以上スキーとは縁のない生活で、前日は、不安と喜びでドキドキワクワクでした。今回は、参加者全員が初心者とのこと。スノーシューの履き方から手を貸していただき、いざ、湯の丸高原へ出発です。新雪の上は「ふあっと浮く感じがする。楽しい!」帰りは、ピョンピョンと野うさぎのように、とはいきませんでしたが、心地よい気分で軽やかに下山しました。 最初の硬い表情から、ニコニコ顔で帰って来られたのも、愉快でテンポの良いガイドの山崎さんと誠心誠意、私たちのために行動を共にしてくださったスタッフの方々のおかげと、心より感謝しています。この素晴らしい体験と心温まるお心遣いは、一生の思い出になりました。お友達の森下さんの言葉どおり、スバラシイ宿でした。また、皆さんの笑顔に会いに、自然塾に参加したいと思います。


第29回自然塾より 体験記
「小遠見山」に参加して
毎月「ホテルリポート」を楽しみに拝見しながら、いつかは参加したいと願っていた自然塾に、わくわくした気持ちで、今回初めてチャレンジしてきました。 夜激しく降っていた雨もあがり、隼人さん、津端さん、ドライバーの小宮山さんの笑顔から良い日になりそうな爽やかな1日がスタートです。まずは、白馬五竜とおみ駅からゴンドラとリフトでアルプス平駅へ。眼下に、ウォータージャンプの練習や山野草園、お花畑が見えました。リフトを降りていよいよ登山開始です。2007年にちなんだ、日本で唯一の標高2007mの小遠見山を目指します。途中、地蔵の頭を参拝し、ブナ林の中を山岳ガイドの山崎さんの説明を聞きながら、歩きます。2回の休憩をまじえておよそ90分、全員息切れすることもなく、楽しく頂上へゴール!小学4年生で参加した茉琴さんも、元気そのものでした。
時折、雲の晴れ間から顔を覗かせる五竜附近の稜線を眺めながら、頂上でいただくお弁当は最高に美味。温かなお味噌汁やコーヒーをご馳走になり、隼人さんのリュックが特に大きかった理由が判りました。さぞ重かったでしょう、ご苦労様でした。
下山は途中から往路と別ルートのお花畑を通り、予定通りの時間に無事到着。心配していた雨や雷にもあわず、心地よい涼風に吹かれてのトレッキングは大変快適でした。素敵な仲間の皆さまとご一緒できたことにも感謝しています。


第28回自然塾より 体験記
「白馬八方池を訪れて」
第28回自然塾『白馬八方池』へ、夫婦二人で参加してきました。
お天気が少し心配でしたが、どうにか降らずに一日を過ごすことができました。
今回は、ハイキング中級コースでしたが、ネイチャーガイドの山崎さんから山道の歩き方をご指導いただいたおかげか、たいへんそうな道も難なく歩けてしまいました。しかも、ゴンドラやリフトを乗りつぎながら山頂を目指したので、大丈夫でした。ゴンドラから見た眼下に広がるお花畑、霧に包まれた幻想的な風景は、強く心に残っています。
また、八方池のゴールまでの間、色とりどりの可憐な花が競うように咲いていました。代表的な高山植物であるハクサンチドリやオオタカネバラも、ばっちり覚えましたよ。今回も、夫婦で楽しく参加することができました。
私達にとって自然塾とは、信州の大自然に触れる貴重な体験を与えてくれるというだけでなく、参加された方々とのつながりをつくる場所でもあるんです。自然塾だからこその、素敵なお友達との出会いも楽しみな素晴らしいところだと思っています。


第27回自然塾体験記
「初めて自然塾に参加して」
新緑の北八ヶ岳へ行ってきました。
じつは、登山経験がないのでとても不安だったのですが、「まったくの初心者でも大丈夫ですよ。ロープウェイで登り、一時間程度の歩行ですから」という言葉で決意し、一応装備一式を揃えて初参加しました。
幸い天候にも恵まれ、晴れやかな気持ちでロープウェイに乗り山頂駅へ。そこで、ガイドの山崎さんに歩き方などの説明を受けて、いざ登山道を歩き始めたところ、思いがけない雪道にまずびっくり。「これが初級の登山?」と驚きながら、一歩一歩慎重に足を運びやっとの思いで頂上にたどり着きました。昼食は、南八ヶ岳を眺めながらのお弁当です。空気の美味しさも加わり最高の味でした。
下山は、あの雪道を降りるのかと思うと心配でしたが、スタッフの方々のお力添えで全員無事下山できました。途中、雪道やアイスバーンがあっても、熟練スタッフがサポートしてくださるので、自然塾は絶対「安全」だと実感しました。当初の不安が大きな喜びとなった初参加でした。これを機会に、また参加するつもりです。


第25回 自然塾
戸隠高原 初めてのスノーハイキングに参加して
戸隠高原での第一声は「うわ~、きれい!」。空の青さ、冬山の美しさ、力強く立つ木々、軽やかな雪、眼前にひろがるすべてに感動しました。
全員でストレッチ後、ガイドの山崎さんを先頭に出発です。当初は、ぎこちなく外れていたスノーシューにも少しずつ慣れ、山崎さんのユーモアあふれる説明に耳を傾けながら、雪景色を楽しむことができました。動物たちの足跡を見つけたり、新雪に自分の足跡を残して歩く心地よさは、他ではできない貴重な体験でした。
昼食は、雪のテーブルを囲み、さまざまな具をはさんだパンと温かいスープ。本当に美味しかった!
およそ3時間半、雪の中で味わったさまざまな心のときめきは、忘れられない思い出になりそうです。素晴らしい企画をありがとうございました。


「初めての自然塾で大満足の一日」
初めて参加した自然塾の行き先は、上田市民の山『太郎山』。標高1163メートル、 山頂では360度の展望が楽しめると、路線バスの運転手さんから聞いていた。 ガイドの山崎さんの「ゆっくり、あわてないで、無理をしない!」の言葉で、歩き始める。 落ち葉の絨毯を踏みしめ、一歩ずつ歩を進め、ようやく山頂にたどり着いた。 雨あがり、薄日がわずかに差し、山々の雲海も素晴らしい。 秋特有の雲で「滝雲」というのだそうだ。この景色を見るために、登ってきたのだと思うと感動した。 自然塾でありがたかったことは、裏山道を下ったところに小宮山さんのバスが待っていてくれたこと。 バスの乗車前には、疲労回復のためのストレッチも行なった。 夕食時は、自然塾の仲間とともに本日撮影したVTRを見て大盛り上がり。大満足の一日だった。


「中山道和田峠を歩いて」
中山道きっての難所といわれた和田峠。山崎さんの名ガイドとともに、往時の旅人の苦労や、 土地の人々のもてなしの心を偲びつつ、近代装備のリュックと山靴で楽々と踏破できました。 途中、山見回りの一人に出会っただけの静かな山道では、黄紅葉の美しさもさることながら、 かすかな枯葉のにおい、踏みしめる落ち葉の音、せせらぎや時には激しい渓流の音が聞こえ、体全体で秋を満喫できました。

とにかくすごく楽しかったですね。明神池までは何度か行ったことがありましたが、徳沢までは行ったことがなくて…。そんな徳沢に行かれると聞いて、飛びついたんです。
お天気も最高!山、川、緑…すべてがキレイでした!少し前に主人が体を壊し、「リハビリにしては、少しきついかな?」とも思ったのですが、見事に完歩し、なんだか自信がついたようでした。調子に乗って「次回も参加しよう!」なんて言っているくらいです。
体だけでなく心まで元気になった自然塾、次回が楽しみです!




